ELP-J のライブに行きましたー


このバンドはEL&P(Emerson Lake & Palmer)のトリビュートバンドで、コピーバンドではないそうです。

(アーティストにとっては、両者には大きな違いがあるものと推測します)
目をつぶったら、いやつぶっていなくても目の前でEL&Pの3人が演奏している気分になります。感動。

EL&Pプログレッシブロックというジャンルの主要なバンドでした。
60年代から70年代にかけて、ロックとジャズ、クラシックの音楽を融合しよう。とか、あたらしいものを作りだそうという動きの中にいました。
わたしもリスナーとしてこの流れに翻弄されて今に至ります。
ほかにはKing CrimsonとかGenesisとかGentle Giantなども聞きました。
どの演奏にも楽曲にも、みな、そういう時代の熱さが感じられます。

 

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そして、ロックには興味がない方でも、このシンセサイザーには目を奪われるかも。
わたしにはよくわからないのですが、アナログのシンセサイザーです。

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アナログシンセ

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もう一枚

アナログシンセは、冨田勲が使ったことで有名ですよね。
あと、スイッチト・オン・バッハとか…
パネルにはたくさんのツマミが並んでいたり、赤いランプが点滅したり、パネルのあちこちをケーブルで接続したりして、アナログな雰囲気満点です。
キーボード奏者はツマミを操作しながら演奏したりします。
また、途中でチューニングがズレてしまったりして、そこがまたアナログ感たっぷりです。

 

会場は横浜にあるライブハウス。詰めれば40席弱ぐらいでしたか…
今回はけっこう前に座ったので、ステージに近すぎて”3ショット”を撮ることができないくらいでした。

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ELP-Jのみなさん

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熱演を静止画で表現

ビールを飲みながら展覧会の絵をフルサイズで鑑賞。ほかにも懐かしい曲が次々と演奏されました。

 

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今日・明日・あさってと、Blue NoteでAZYMUTHが、
28日から30日にはStacey Kentが演奏するのがとても気になります。

 

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