武蔵小山のマルシェで考えた
職場の同僚が、武蔵小山の商店街のマルシェで出店を手伝うというので行ってみました。
大規模な店舗に負けずに頑張っている商店街を応援する気持ちもあります。
長い長いアーケード街は、想像したよりもキレイで、人がたくさん歩いていました。
マルシェの会場に到着。店を歩き回りながらコーヒーやレモンサワー、ビールを飲みます。
小さなステージには人が集まっています。
ここに住んでいれば、ほとんどの買い物ができてうらやましいと思いました。
うらやましいのは、暮らしが便利だということと、ほかの多くの街に比べて、こういう環境が残っているということです。
いままで暮らしてきた街でも、昔はこんなだった。という商店街がありました。
どこでこんなに差がついてしまったのか…と難しいことを考えてしまいました。
そのまた路地にあるアイリッシュパブで、辛口のカレーをランチを食べました。
夕方には吉祥寺。
ある喫茶店に入ると、カウンターに通されました。
この店で初めてです。
目の前でコーヒーを入れるので、観察。
ネルの小さなドリッパーを使っています。
女性がポットを上下させながら、少しずつ少しずつお湯を注いでいきます。
ポットにはお湯がたっぷりと入ってるみたいで、重くて大変そうです。
お湯を一杯分だけにするとか、小さなポットを使えばいいのに…というわけにはいかないのが、味わいのヒミツなんでしょうね
ありがたくいただきますね。
そして、音吉MEGへ。
今日はオーディオの会。オーディオアクセサリーのお話しです。
電源ケーブルやDACのインシュレーターを交換・比較してして効果を検討します。
先日「真空管オーディオフェア」でも電源ケーブルについてデモがおこなわれ、意外に変化があるものだと感心しました。
今日の電源ケーブルも変化がありました。
低音がはっきりした感じになったり、ライブの演奏前の音、聴衆の声や人の雰囲気が粒立って聞こえるようになりました。
ここでビールを2杯飲み終え--今日は天気も良く暑かったので--インシュレーターの比較に入る頃には、少々ご機嫌な状態に…
こうして色々と交換して「音が良くなった」というのは"いいこと"なのかもしれないですが、逆から見ると、じゃあ「元々はどうだったんだ」ってことにもなりかねず、発言には配慮が必要かも…
じゃあどうするかっていうと「変わった」というのはいかがでしょう ^_^
そして井の頭線から降りた渋谷の街はハロウィーンの若者で賑わうのでした。