仙台で忘年会 ---1
週末に、バイク仲間の忘年会で仙台に行きました。
田園都市線—地下鉄半蔵門線—東武伊勢崎線と乗り継いで(乗りかえなくても列車が相互乗り入れしてくれるのですが)栃木県で他のメンバーと合流して車に相乗りです。
仙台は寒かったものの、イチョウの葉が半分くらい残っていました。
この飲み会は10年間ほど続いている行事で、この夜は国分町にあるカプセルホテルに泊まります。
1時間ほど早く着いたので、ほかのメンバーは風呂に入るのですが、私は街を歩くことにしました。
4年ほど前に勤務していた懐かしい街です。
光のページェントが始まっていました。定禅寺通りのケヤキ160本に約60万のライトが輝きます。
午後5時過ぎ、まずは大好きなジャズバー「カーボ」を訪ねたのですが、店は閉まっています。
そこで、ここも押さえておきたかった「カウント」でコーヒーを飲みます。
煙草の煙、アルテック、アナログ盤。この3点セット。ほかにも暗めの店内やすすけた内装などに、なぜか落ち着きます。
あっ… となりにかけた人がビールを頼みました。うまそう。
Joe HendersonやArt Pepperがかかっていました。
コーヒーは変わらず500円でした。
忘年会は
・午後6時から1次会=牛たんの店に13人が集まって、2時間飲み放題。
・2次会はホルモン焼きでマッコリを飲みます。
店に到着すると上着やフリースをゴミ袋に入れます。捨てるわけではなく、煙モクモクなので、臭いがつかないようにするためです。
ここでは、いつもマッコリを10本ほど開けています。
足りなくなるとマスターが買い出しに行きます。
今年は店に3本ほどしかなく、マスターが調達に出かけましたが、なかなか帰ってきません。
いつものコンビニにマッコリが置いていなくて、何軒か回ってようやく2本手に入ったとのことでした。
マスターは「日韓の摩擦がこんなところにも現れた…」というようなことを言っていました。
マスターが外に出ることが多かったため追加の発注ができず、、、なにを食べるにしろ追加のオーダーは立て続けにしないと勢いが止まってしまいますね。
そしてお好み焼き屋の3次会、4次会はラーメンで締めるのが恒例のスケジュールです。
しかし、今年はここで脱落することにしました。
もう一度「カーボ」を訪ねてみようと思ったからです。
---つづく---